Category:work’
Webの著作権
- by em

昨今では、お年寄りから子供まで、誰もが簡単にWebにて情報発信ができるようになりました。ブログツールの普及や無料サービス、オープンソース等の無料配布など、専門の知識などを一切必要とせず、そのようなサービスやツールを利用する事で、個人の思想を「自由」・「思うがまま」に情報発信することが可能になったわけです。
又、それと同時に多くの著作権問題が発生するようになりました。溢れるほどある情報源に、いつでも簡単にアクセスする事ができ、必要及び不必要な情報さえも、思うがままに入手することが出来る。この恵まれた状況が、著作物に対する意識を完全に麻痺させ、多くの人が当たり前かのように軽視するようになりました。
芸能人やキャラクター、その他、製品などの画像等は、当然のごとく「撮影者」や「制作者」、情報の「発信元」が著作権を有しているわけですが、文章等のテキスト自体にも著作権は発生します。当たり前の事ですが、どのような記事や画像であれ制作した物には、権利が発生し、制作者は、それを主張することが出来るわけです。
罪への意識はなくとも・・・
本や雑誌等の文章をそっくりそのままコピーして、あたかも自身の「著作物」かのように使用して出版すれば、大きな問題になりますよね?これは、Webでもまったく同じこと。いくら「コピーアンドペースト」して簡単に利用できるとしても、一字一句違わない文章を「盗用」して公開すれば制作者の権利を侵害することになるわけです。
ある1フレーズが「偶然」にも合致する等の場合があるかもしれませんが、長いフレーズをそっくりそのまま一字一句違わずに載せていれば、明らかにどちらかが「盗用」しているとしか思えませんし、たとえ罪への意識が無く、知らなかったとしても「違法」である事は間違いありません。
ところが、Webと言うバーチャルな世界が罪への意識を薄れさせてしまうのです。
ブログの普及が影響したのか?
ブログのエントリー(投稿)にも、ルールと言うものがあります。(暗黙的な?)
他のブロガーが書いた記事に対して「共感」「反論」もしくは、関連したエントリー等をする場合、「引用」と言う行為が頻繁に用いられますが、その情報源(発信元)の記事(文言等の一部)をそのまま掲載するには、引用先(発信元)や、該当記事へのリンク、URI等の情報を記載します。(その他、引用記事だとわかるように引用符や適切なhtmlタグをつけるのが一般的です。)
記事内に「関連情報」や「個人の思想」(発言にも限度がありますが・・・)が言及してあり、発信元にトラックバックのURIが公開してあれば、該当記事へ対し、トラックバックを送ったりもします。
しかし、このような行為は、ブログと言う特殊な文化の中でのみ成り立つものであって、あくあまでも「引用」と言う行為として制作者に敬意をはらった形(表面的ではありますが・・・)で、行う特殊な場合に限るわけです。
画像に関しては、「引用する」と言う形式は、考えにくいですが、発信元が「共有」目的等で配布又は容認している場合に限り、正式な許可の下で利用が可能となるわけです。
ブログの普及以前には、許可を得ない他サイトへのリンク行為や、記事引用等は、サイト制作者やコンテンツ管理者の一部で問題視された時期もあり、時には争いが起こる事もありました。今ほど容易に情報発信が出来なかった時期なので、制作者が著作物に対しての意識が強かった事もあるのではないでしょうか?
ブログの普及により、お手軽な情報発信が出来るようになった事も、著作権問題に大きく影響しているかと思います。
合法・違法の線引きは?
ちなみに一昨年、筆者も当ブログ内で、とある企業の無料配布ツールに対する記事をエントリーする際、画面のキャプチャー画像を掲載しており、その画面内に企業のロゴが入っていると言う事で、指摘を受けた事があります。
画像キャプチャーと言うと、写真に近い感覚もあり、優れたツールの機能を紹介したり説明するには、必要不可欠な場合があります。長ったらしい文章で説明するよりも、画像で「こんな機能ですよ!」と説明したほうが明らかに効率的です。
ところが、そのような場合にも、他人様が制作したツールである限り、当然に著作権の問題を意識しなければなりません。いくら相手方に敬意をはらおうが、善意の気持ちで紹介文を記載しようが、ダメなものは、ダメなのです。
考えてみれば当たり前の事なのですが、筆者自身も意識が薄れている部分があり、軽視していたのかもしれません。その後、言うまでも無く、その記事及び関連記事、企業名のすべてをブログ内から削除し、報告しました。
細かいところの線引きを判断するには、難しいところがあると思いますが、商用及び所在を明確にしているサイトの大半は、サイト自身に、「サイトポリシー」や「規約」・「利用方法」等を記載してある場合が多いので、利用者はそれを確認する努力くらいは、最低限必要なのではないかと思います。
正しい知識を広く知らせる為に
著作権に限らずWebの利用に関しては、様々な問題があり、近年では、徐々にですが対応する為に「法の整備」も行われてきています。とは言うものの、実際には個人の見解で幾らでも好きなように解釈できてしまう場合も否めません。いくら法で規制しようとも、実際には、「ルールを知らない」又は「違法とは思わない」と言う方が大半なのではないでしょうか?
これは一概に利用者だけの責任ではなく、目まぐるしく発展してきたWebの技術に、法の整備が追いついていない事、又、「無料ブログ」や「SNS」、動画や情報の「共有サイト」等のサービスを提供する企業側にもユーザーへの説明不足等で多少なりとも責任はあるのではないでしょうか?たぶん利用規約等には書いてあると思いますが、読む方は少ないでしょう?
但し、これは企業責任だけで片付ける問題ではなく、Webに関わる企業・事業者・管理者等は、もっと正しい知識を一般層へ知らせるように告知し、意識を高める必要があるのではないかと思います。
守るべき人たちが判っていないから困りもの・・・
筆者も制作者という立場から、クライアントから提供を受ける素材や原稿等が、オリジナルの文章か?また参考元があった場合は、まったくのコピーではないか?画像もオリジナルの物か?など、100%とはいきませんが、可能な限り幾度と無く確認とチェックを行います。正しい知識を持たない方には、もちろん指摘したりアドバイス等も行います。代行業として行う以上、最低限のルールは準拠する責任があるからです。
ところが、一方、同業者の一部には、自己の利益の為だけに制作者の立場にも関わらず自ら、「違反行為」を平気で行う方々もいらっしゃいます。
筆者の運営する商用サイトも、幾度と無く著作権の侵害を受けた事があります。
- 画像やロゴマークの盗用
- サイト内テキストの盗用 (ほぼページ単位で)
- サイト名の無断使用 (SEO目的でしょうか?数十社のサイト文言を盗用)
特に調べて探しているわけではありませんが、自然と情報が入ってきたり、不自然なアクセスログが残っていたり、検索した情報の中で偶然にも見つけたりするわけです。
悪質な場合は、相手方に行為を指摘した上で、事実を改めて確認させ、こちらも証拠を残し、削除又は訂正を求めました。もちろんそれでも無視するようであれば、訴訟問題と発展したことも。
個々に名前を公表することは出来ませんが(したこともありますが)それらの行為を行った方々が、お決まりのように言い訳とするフレーズは、「辞めた社員、又は外部スタッフがやったことで自分にはわからない、知らなかった。」と言うのです。
上記方々が、記載している「コピーライト(Copyright)」表記は一体何を意味するのでしょうか?盗んだものを自己のものへとする足枷(あしかせ)のつもりでしょうか?単なるお飾りで意味を全く把握していないのでしょう?
守るべき人たちがこのような形で軽視しているって一体・・・・。
マンガでわかるWeb著作権
筆者自身上記のような経験から、すこしでも正しい知識を整理した情報サイトを制作しようと考えていましたが、以前よりフィード登録して購読していた有名なサイト記事内に、とても良い記事がエントリーされているのを拝見しました。
マンガでわかるWeb著作権 (Web担当者Forum)
マンガと言う発想は、より多くの人に受け入れやすい表現ですよね。専門分野のエキスパートとして「弁護士の先生」をはじめ、Webプロデューサーでもあり、Web解析等のエキスパートでも有名な、「かわちさん」がこの記事を書かれています。
12回に渡って掲載が続くようですので、Web関連のお仕事をされている方は「再確認の為」に、ブログサイトを運営している方等は、「正しい知識」と参考の為に、是非とも見ていただくことをお勧めいたします。
もっともっと、このような情報提供が大々的に行われるようになる事を個人的には願っております。
やれ「ユビキタス」だ、「デジタルデバイド対策支援」だ、「規正法」だと言うばかりでなく、行政は、このようなの問題解決にも積極的に力を注いで頂きたいものですね。本当は、もっとWeb関係業者達が先頭に立って行うべきなのでしょうけど・・・・
ちなみに筆者自身のサイトは、まだまだ準備段階です。着々に進んではおりますが・・・いつになることやら。(上記のようなサイトがあればもう必要ないのでは・・・・・。)
関連する投稿
ビジネスブログも使い方次第でマイナスイメージに
- by em

いまさらながらですが、近年ブログ機能を利用した企業サイト(ビジネスブログ)が多く見られるようになりました。
サイトコンテンツ全てをブログ化したサイトはもちろんの事、「社長ブログ」や「スタッフブログ」等と用途は様々です。
情報の発信が容易に出来るようになったと言う部分では、利便性はもちろんの事、時間や費用の節約にも繋がります。
しかしながら、ブログシステムを使って容易にドキュメントの追加が出来る為、最終的な掲載内容の確認も行なう事無く、曖昧な権限で安易に情報を発信出来てしまうと言う怖さを考えていないビジネスブログが多くなった気がするのは私だけでしょうか?
更新内容(掲載内容)が、果たして企業の看板を背負っていると言ってもよいであろう、ビジネスブログに対して「載せるべき内容なのか?」「会社の信用性は?」「発信するべき情報なのか?」と疑問に思うような投稿記事を多々見かけるようになりました。
ブログと言うツールが個人対象にて注目され多く広まった為でしょうか、個人日記としての利用と同等の感覚でビジネスブログを利用されているのだと思います。
大手企業ではそんな事は無いと思いますが、スタッフが容易に掲載権限を持っていると言う事に対して、又、ブログの内容に対して「経営者」や「上層部」の方たちが全く持って無頓着なのでしょうか?
個人それぞれの持つ感覚や会社・経営者の持つ思想にもよりますが、自社に対してマイナスイメージをもたれても仕方のない記事等が掲載されている事に気が付いていないのだと思います。
普段Webの閲覧時に、サーチエンジンを利用する過程でキーワード検索され、企業のビジネスブログ等を拝見することがありますが、最近見た企業サイト・ブログの中で、首を傾げるような内容のものがいくつかありました。
【ケース1】 ゴルフコンペ
社内でのゴルフコンペでしょうか?その様子を撮影した写真と記事の掲載。若い社員の方が多い会社のようですが、写真を見ると・・・・若い男性社員が大股開きでゴルフクラブを肩に担ぎ、まるで「昔のヤンキー」か「暴走族」のポーズ。
このような様子を見て果たして「この会社に就職しよう!」なんて思う変わり者は少ないはずです。正直、仕事をお願いしたいとも思いません。
【ケース2】 飲み会風景
社員同士の打ち上げ?タダの飲み会?記事の内容から判断がつきませんでしたが、掲載写真には、顔を赤く染めた女性社員やおちゃらけた男性社員の姿、記事内容には「酔っ払った●●部長です(笑)」などなど。正直目を覆ってしまいたくなるような記事。
それを見て喜んでるのは内輪や関係者だけではないでしょうか?どんなに会社案内に素晴らしいスローガンや、文言が書いてあったとしても、全ては、この記事が現実をあらわしているようにしかとれません。
【ケース3】 社長ブログ
大手企業や有名社長のブログ等が多く存在し、アピールの場として、また社長のキャラクター等を公に情報として発信するのは時にはプラスのイメージにも繋がると思います。しかしながらネタが行き詰ってきているのでしょうか?
「今日のお昼は●●●を食べました!」「美味しかった」「おすすめです」・・・・・?
果たして発信するべき情報でしょうか? 正直 「ああそうですか。。。」 としか感想がありません。
例えば…話題の行列の出来るお店「●●●」へ行ってきました! 外観は「ホニャラララ」な感じで、味は「ホニョホニョ」、客層は「OL層が中心」、ビジネスモデルとして・・・・
と マーケティングっぽい内容や自社の事業との対比、又は異業種でも参考に出来る部分などの記事なら、少なくとも共有する情報として役に立つ部分があるかと思います。
しかしながら「おいしかったです」「おすすめです」では・・・。 疑ってしまいますよね?(何を?)
まぁ、経営者なのですからなんでも自由ですけど、社長ブログの場合、自由な発言をしすぎて何かをキッケケに「炎上」でもされたら困りますけど・・・・芸能人のブログとはわけが違うのですから発言には・・・・
だからなんなの?載せちゃ悪い訳?
いいえ!何を載せようと自由です。全く持ってかまいません。
マイナスイメージを持つかどうかは個人差がありますし、そういった自由な風貌や様子をアピールする為にブログをたちあげたのならそれもアリでしょう?
ただし、大事なことは、その投稿記事を読んだ閲覧者がどのように判断するかなのだと思います。
企業・会社のブログとして「イメージダウン?」、「自由に載せすぎた?」、「意味の無い内容かも?」と少しでも思うのなら、冷静になって記事内容や、投稿者の権限等を考え直すべきではないかと思います。
社内にて情報共有するためであれば「イントラブログ」の設置や「サイボウズ」などを利用すればよいですし、「末端社員の思想確認」や「スタッフ間のモチベーション維持」「円滑なコミュケーション維持」などなら専用の「SNS」を立ち上げればよい訳です。
何もわざわざ、「ゴルフコンペ」だの「飲み会」だの、3流の「グルメ評論」だのなんて会社の看板を背負ったブログで外に公表・公開する必要は無いわけです。
自由な記事を書いて「コメント」や「トラックバック」等の反応を楽しみたいのであれば、個人としてパーソナルブログを立ち上げたり、コミュニケーションサイト・SNS等を利用すればよいわけです。
「企業・会社」としてのブログ。
冷静に考えれば「載せるべき内容か?」「発信するべき情報か?」判断がつくはずですよね?
たとえ共有、又は有用でない情報にしても、会社・企業をアピールするはずのビジネスブログ。閲覧者の受取り方は様々です。内容次第では良くも悪くも解釈する事が出来ます。バーチャルの世界であってもビジネス上ではリアルに影響が出てきます。それを認識できるか出来ないかの差は非常に大きいのではないでしょうか?
そろそろ中小企業もWebのあり方や価値に対して真剣に的確な判断をするべき時が来ているのではないかと思います。適切な判断が「出来る」「出来ない」以前の差もありますけど・・・
ちなみに・・・。
※ 社内利用や小規模、仲間内だけのSNSならわざわざ構築しなくとも、下記のようなサービスで簡単に独自のSNSを開始できます。
SNSサービス
※ パーソナルブログを立ちあげたいのであれば下記のようなツールを利用してみては?
ブログツール
関連する投稿
AdobeContribute4
- by em

先日USの「adobe社」が「Contribute4」をリリースしました。Blogサイトの編集やレンダリング面での改善等がアップグレードされているようです。
「Contribute」はDW(Dreamweaver)のテンプレート機能を利用する事で編集領域を設け、コーディング知識の無い運営者にも簡単にウェブサイトを編集・更新できる優れたツールです。
多くのCMSツールやブログ更新ツールでは、ログイン画面上の入力フォーム内で「テキスト」や「画像」の入力をするのに対して「Contribute」では、ブラウザー機能で(ほぼ)見たままを編集・更新が出来るもっとも理想的なツールだと思います。
既に私も幾つかの案件にて「Contribute」+「Dreamweaverテンプレート」と言う組み合わせで納品させて頂いた例がいくつかありますが、「ほぼ見た目をそのまま編集できる点」や「Dreamweaverテンプレート」機能によるリピート領域等を利用した編集等でご好評得ております。
しかしながら、この「Contribute」。まだまだ残念ながら完璧ではありません。
CSSでレイアウトを行った際、編集画面での不完全なレンダリングや、操作方法によっては無用な(意図しない)タグが勝手に挿入されてしまう点等の不具合があります。
運営・編集・更新者側からすると、たいして気にならない問題点かもしれませんが、制作者側がからすると記載したソースうあレイアウトが崩れていく様を見るのは悲しいものです。
しかしながら、これは提供側の問題でもあり、DWでテンプレートの編集領域を工夫・設計し「Contribute」側の設定をしっかり行なう事で、なるべくソースを崩さない努力をすることは可能となります。
ですが「編集者側」からすると制限だらけで、他のCMSツールのような自由度が無くなってしまいます。(と言ってもCMSツールのWYSIWYG機能でも正しいソースが保てない場合が多いようですが)
「見た目をそのまま」編集できるメリットを生かせる優れた更新ツールとして「Adobe」さんは今後どのようなスタンスで「Contribute」を開発して行くのか?又は、中途半端な提供のままツール自体が無くなってしまうのか?先行きが非常に気になる所です。
日本語版の提供はまだアナウンスされていませんが、まずは、US版のトライアルを試してみる価値はありそうです。「Contribute」のプログラムそのものをカスタマイズして提供されている制作会社等もあるようですし(可能な限りデフォルトで使いたいですが)、やはり提供側の努力も必要でしょう・・・。
マクロメディア時代から引き続き、この優れたツールの開発が継続される事を今後とも願っております。
関連する投稿
Web業界の実態
- by em
トンデモWeb業界 Webサイトはこうして作られる
小田原 貴樹 (著) / ソフトバンククリエイティブ ; ISBN: 4797331992 ; (2006/06/23)
Amazonで詳細を見る
Web業界の実態が赤裸々に書かれた一冊 (笑
非常に笑わせていただきました。でもまさにこれが実態・実情だと思います。日々格闘中の我事と同じような事が周りの人たちも「起きてるんだ」と思うと・・・・改めて「大変な世界だなぁ」と思う一方、いかにして物質として実体の無い制作物を理解、イメージさせるかの重要性を考えさせられました。
筆者の体験が笑い話のように書いてありますが、残念ながらこれが事実です。
一見華やかなWeb業界の裏側で日々繰り広げられる、Webサイト構築現場の実態。残念ですが、すべて実話です(泣)!
関連する投稿
WEB2.0を追う前に
- by em

情報共有やインターフィス上でのアクションなど、個人的には非常に興味のある分野ではある。もちろん技術を持っていれば、仕事上でも「WEB2.0」と言う言葉によって一時的な客引きは出来るかもしれない。
数年前までは、理想でしかなかった仕組や動作などが、今では様々な「WEB2.0」的技術を用いる事で実現可能となっている。AJAX・RSS・XML・その他複合的技術など。自身でも興味本位から手をつけたり、又、つけなかったりと中途半端な状態ではある。
「WEB2.0」と言うと、大半のWEBユーザーがインターフェイスアクションの方ばかりに興味をもつ事が多く、そしてそれだけが「WEB2.0」だと思われがちかもしれない。
そしてそう言った、派手な?アクションはすぐに飽きられてしまう。技術的には様々な知識や経験が必要だし、1つのアクションひとつとっても開発する為には、それ相当な時間を持ち入らなければならない場合もある。(アクション的な事ならFlashの方が簡単な場合も)
個人的には最新技術を追いたい気持ちは確かにある。でも本当はもっと「ベーシック」な所でやら無くてはならない事がいっぱいあるように思える。
各ユーザーや運営者のWEBに対する意識の低さや安易さ、単なるインターフェイスのみばかりが先行して印刷物同様でしか利用価値を見出せていないウェブオーナーなど。コンテンツや利便性などは二の次、三の次。又、表示に関する部分(様々なUAが存在すると言う事)に対しても全く無知又は無視な方がまだまだ多すぎる。
結局最新技術に乗っかろうと本来の「ベーシック」な部分は御座なりにされ過ぎている。
確かにWEBをメディアとして考えればエンターテイメント性やデザイン性にこだわりたい部分も判らないでもない。でも「ベーシック」な部分を犠牲にしてまで最新技術を追う価値には疑問を感じる。
「ベーシック」なデザインと考え抜かれたコンテンツそして (X)HTML+CSSの技術だけでも充分確かな利用価値を見出す事は可能かと思える。
そのあたりの意識をどのようにして変えられるか、又は提供して行けるか。そしてそのベーシックな所をもっともっと掘下げて自身のスキルも高めて行かなくてはならない。
個人的な価値観や理想的部分でしかないのかもしれないが・・・
関連する投稿
Studio8 トライアル版
- by em
米Macromediaサイトにて次期バージョンのトライアル版が配布されています。とりあえずドリのCSSレタリングに関して2004よりもはるかに良くなっているようです。やはりデザインビューにてくずれているのは気持ちの悪いものです。(あれ崩れてる?って)
ともかく早いところ日本語版の正規品がリリースされる日を心待ちにしております。どのバージョン世代からもアップグレード可能って本当?今まで掛けてきた費用の事を考えると...。Macromediaからの最後のプレゼントって事でしょうか?これに関しては賛否両論があるようです。
■ダウンロードサイト
http://www.macromedia.com/downloads/
■アップグレードポリシー
http://www.macromedia.com/cfusion/knowledgebase/index.cfm?id=tn_16641
関連する投稿
同業者サイト内容盗用事件再び!
- by em
またもや同業の制作会社がサイトのコンテンツ内容を盗用していたのを発見。!
ちなみに今年に入ってこれで3社目....(お前らな?)
自サイトのアクセスログ経由で発見したこの制作会社?今度は同じ東京都の同地域(同区内)の会社?だけに非常に残念。一字一句そっくりそのままの盗用だった為、一瞬我が目を疑ったくらい。全く持って同業者として恥ずかしい行為であり、プライドのカケラも無い模様。
挙句の果てに「スタッフに緊急に作らせた間に合わせのページ」と言う言い訳。
呆れかえって言葉も出ない。
「至急該当のページを削除いたします。今後は気おつけます。」との事。
こちらも業務として公開している以上、ある程度想定はしているものの、よくもまあ同じ同業種で同じ区内のサイトを盗用するなんて....恐ろしい。たとえ文章を考える能力が無いにしても、せめてアレンジをするくらい出来ないものだろうか?
無数の同業者が存在するとは言え、狭い業界なのでいつしかこの方とお会いする日を楽しみにしております。本来は共存共栄を考えたい所ですが、土足で踏み込まれた上に、今回も相手方が軽視しているようなので…(ずいぶん馬鹿にしているご様子で・・・)
■9/17追記:削除しますと言いつつも今日現在も未だページは存在。知的財産権について法的手段を取るべく内容証明を準備中。
■9/19追記:専門家の先生に代行をお願いし、調査機関にて所在(正式住所)の確認が出来たやさきに該当のページを削除されちゃいました。残念。数万円もの無駄な経費が・・・・
法定表記に正式住所を記載できない会社ってどうなん?
元トラック運転手だったから何も知らなかった?ってそんな言い訳も・・・?(意味不明)
関連する投稿
Macromedia Studio 8
- by em

Macromedia Studio 8が発表されました。内容は【ドリ8】【フラ8】【FW8】【コントリ3】【FP2】と言う事です。Adobeになる前のつまりMMとしては最後になりますね。本当に必要な物だけに絞られた感じです。出来ればこのままの流れで存続される事を願っています。
フラッシュは主に開発環境面での強化とかVIDEO関連が強化されたたのかな?ドリはCSSのレタリング面がどのように改善されているか?が楽しみです。中途半端な改善であれば個人的には、今現状の2004環境で十分ですからね。容易に購入できるものでは無いので悩みどころですが日本語版の発売はいつ頃になるのでしょうか?Adobeへ移ってからの購入の方が現実的かも知れませんね。変にAdobeライクにならなければの話ですが…。
■米Macromedia:Macromedia Studio 8のページ
■ITpro:米Macromedia,Webデザイン開発向けスイート「Macromedia Studio 8」を発表
関連する投稿
表示を早くするには
- by em
アクセス解析のキーワードの中に「html 表示を早くする」で検索してたどり着いた方がいらっしゃいました。そんな関連の文章書いたっけな?まっそれはどうでも良いとして...。
表示を早くするにはズバリ!「ソースの記載を少なくする事!」これに限ります。
あたり前の事ですが、とにかく余計な記載はしないって事です。
- CSSで指定できるものはすべて置き換える。
- スクリプト・CSSなどは外部ファイルとする。
- 余計なDIVは限界まで削除する。
- 画像は必ずサイズ指定する。+可能な限り保存サイズを抑える。
etc...(他にももっとあるだろうけど?)
でも大体上記の事をきおつければテーブルでガチガチのサイトと比べればファイルサイズは半減、又はそれ以下になると思います。少し前までは「大きな画像は分割して...」とかありましたけど回線環境が向上したので物理的な大きさよりもバイト数を少なくする事を優先した方が良いかも知れませんね。
非推進裏技
よく知られているので、全然裏技でも何でもないですが、一応記載しておきます。
それは...
Read this article »
関連する投稿
CSS:背景画像の事で何か?
- by em

昨年末にmixiの「Photoshop」コミュニティで自分のサイトが応用の利かないレイアウト例?として書込みされ、未だそこからのアクセスがあって腹が立つので名誉の為にレクチャー?しておこう。
書き込みしているア○!の文章がどうも理解出来ないので、こちらで勝手に解釈することにする。多分言いたいのは...。サイトの背景にシャドーの掛かった画像を配置したいのだが、固定ではなく可変での配置がしたい?ってな事を言いたいのだと思う。
固定レイアウトか?可変レイアウトか?はサイトの仕様やデザイン、好み、制作スピリットなどによって変わるので後回しにするとして、まずは端的にやり方を...。
1・シャドーの画像を制作する。(左右別々に)
2・可変のレイアウトを制作する。
3・bodyタグへ左のシャドーの背景を指定。
4・コンテンツを囲むBOX(containerとか)へ右のシャドーの背景を指定。
5・出来上がり!
簡単でしょう?(もっと他にも良いやり方あるかもしれんが...。)
上記が理解出来ないようであればテーブル組んで作った方が早いかも知れません。
【固定レイアウトか?可変レイアウトか?は?】
コンテンツのレイアウト仕様(2カラム、3カラムなど)によって変わるかも知れませんが今後ディスプレイサイズが大きくなった際には、コンテンツの文字が間延びして逆に読みづらい場合も出てきます。(最大幅を制限すれば良いんだけど)「絶対リキッドレイアウトの方が良い!」と言う方もいらっしゃいますが、必ずしもそうでなく弊害もあるので、サイトコンテンツやデザインに合わせて使い分けると良いと思います。自分が固定レイアウトを多く使用するのはそこら辺の使い勝手も考えての事です。(制作者それぞれ考えがありますから)
ってmixi上で議論する気も、レクチャーする気も無いのでここら辺で...。すでに退会してる上に人様のレスに便乗しやがって。こちとら迷惑してんだぞゴラ!(*`Д´)
※mixi経由のアドを制限しちゃえばよいだけの話だけどね...。