
先日USの「adobe社」が「Contribute4」をリリースしました。Blogサイトの編集やレンダリング面での改善等がアップグレードされているようです。
「Contribute」はDW(Dreamweaver)のテンプレート機能を利用する事で編集領域を設け、コーディング知識の無い運営者にも簡単にウェブサイトを編集・更新できる優れたツールです。
多くのCMSツールやブログ更新ツールでは、ログイン画面上の入力フォーム内で「テキスト」や「画像」の入力をするのに対して「Contribute」では、ブラウザー機能で(ほぼ)見たままを編集・更新が出来るもっとも理想的なツールだと思います。
既に私も幾つかの案件にて「Contribute」+「Dreamweaverテンプレート」と言う組み合わせで納品させて頂いた例がいくつかありますが、「ほぼ見た目をそのまま編集できる点」や「Dreamweaverテンプレート」機能によるリピート領域等を利用した編集等でご好評得ております。
しかしながら、この「Contribute」。まだまだ残念ながら完璧ではありません。
CSSでレイアウトを行った際、編集画面での不完全なレンダリングや、操作方法によっては無用な(意図しない)タグが勝手に挿入されてしまう点等の不具合があります。
運営・編集・更新者側からすると、たいして気にならない問題点かもしれませんが、制作者側がからすると記載したソースうあレイアウトが崩れていく様を見るのは悲しいものです。
しかしながら、これは提供側の問題でもあり、DWでテンプレートの編集領域を工夫・設計し「Contribute」側の設定をしっかり行なう事で、なるべくソースを崩さない努力をすることは可能となります。
ですが「編集者側」からすると制限だらけで、他のCMSツールのような自由度が無くなってしまいます。(と言ってもCMSツールのWYSIWYG機能でも正しいソースが保てない場合が多いようですが)
「見た目をそのまま」編集できるメリットを生かせる優れた更新ツールとして「Adobe」さんは今後どのようなスタンスで「Contribute」を開発して行くのか?又は、中途半端な提供のままツール自体が無くなってしまうのか?先行きが非常に気になる所です。
日本語版の提供はまだアナウンスされていませんが、まずは、US版のトライアルを試してみる価値はありそうです。「Contribute」のプログラムそのものをカスタマイズして提供されている制作会社等もあるようですし(可能な限りデフォルトで使いたいですが)、やはり提供側の努力も必要でしょう・・・。
マクロメディア時代から引き続き、この優れたツールの開発が継続される事を今後とも願っております。